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Google Mapsエコフレンドリーで、環境に優しいドライブ

SDGS | 2021.11.10

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Google Mapsエコフレンドリーで、環境に優しいドライブ

誰もが一度は利用したことがあるであろうGoogle Maps。

観光やドライブなどに重宝されるこのアプリを使うことで、環境に優しくなれることはご存知だろうか。

エコフレンドリー(Eco Friendly)と呼ばれる、環境に優しいルートが表示される機能が既にアメリカでは利用開始されており、Googleは2022年にヨーロッパでも開始することを発表した。

何が環境に優しいのかというと、実はこのルートでは、二酸化炭素排出量が最も少なくなるルートが表示される。つまり、ガソリンの使用を抑えることができ、燃費が最も良くなるルートとも言える。

ドライバーにとっては節約にもなるのだ。

サービス開始後はユーザーが自ら選択しない限りエコフレンドリーがデフォルトで表示されるとのこと。

「およそ半数のルートで、時間的コストのトレードオフを最小限に抑えながら、より環境に優しい選択肢を見つけることができる」とGoogle Mapsの交通部門シニアディレクターを務める、ラッセル・ディッカー氏は述べている。

代替ルートの方が所要時間が短くなる場合には複数の選択肢が表示され、二酸化炭素排出量や到着時間を比較しながら、自分にとって最適なルートを選択することができる。

Googleはこの機能によって、年間およそ100万トンの二酸化炭素排出量を削減できる可能性があると考えている。

なんとこれは、20万台ものガソリン車を物理的に排除する事に相当するそうだ。

また、Googleは一部の車両が規制されている低排出ガスゾーンを通過する際にドライバーに警告するサービスも開始した。この低排出ゾーンは空気を綺麗に保つことを目的としており、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、イギリスなどの国でよく見られる。

Googleは2030年までに二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない「カーボンフリー」エネルギーに切り替えることも宣言している。

ヨーロッパでエコフレンドリーが成功すれば、日本にやってくる日もそう遠くはないだろう。


Source :GOOGLE MAPS UPDATED TO SHOW MOST ECO FRIENDLY AND FUEL EFFICIENT ROUTES FIRST

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TEXT:
倉若太一 ( Instagram )

PLUGO JOURNALニュースライター。企業・利益中心の開発はいかがなものかと疑問を持ち始めました。いつまでもあると思うな親・金・資源。

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